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ブランディングを高める方法|カラーコンサルタントが秘密公開

ブランディングを高める方法|カラーコンサルタントが秘密公開

 

こんにちは。カラーライフコンサルタント、珠渕江理子です。
と、ちょっと1つ肩書きを言ってみました。
商売人、士業、色々な職種がありますが、

「ライバルはいない!」

なんて、言いきれる人はどのくらいいるでしょう。
ライバルの存在、気になって仕方ないのが本音ではないでしょうか。
そして、価格を下げたりする。
これは地獄の始まりですね。

価格競争になってくると、利益率は低下する。
コスト削減、効率化して利益率を保とうとします。
プロモーション費を下げることによって、集客率が下がったり、
パフォーマンスの質を下げなければならなかったり、
マイナスのスパイラルにはまっていきます。

こうなってしまったらもう身動きが取れません。
どうすれば選んでもらえるのか、悩み苦しむことになってしまいますね。

本来は、店舗であれ、フリーランスであれ、
打ち出したコンセプトや、
独自の色を持っていたはずなのですよね。
それでも競合の波にのまれていってしまうのなら、
それが役割を果たしてないということなのです。

そもそも、ブランディングとは何でしょう。

企業や、商品のイメージを一目でわかるようにするものですよね。
1人起業家の場合、人物売りになることもあります。
誰が売っているか、ですね。

どのような人がどのようなサービスをしているのか。
個人起業家に関して言えば、自分自身が店舗です。

自分のことがよくわかっていなかったら、その時点で、The endです。

だからこそ?
商売人の学校の校長先生の授業の中で、

「隣の人はどう見える?」

というワークがあります。
これはまさしく、私が、カラービジュアルのセミナーで、
最初にやるワークと一緒なのですが、
「見せたい」と「見えてる」が一致していないことも多いですね。

気付いてない部分、わかっていない部分も多々あるということです。
それを知ったうえで、短所を見直し、長所を際立たせればいいのです。
そして案外、長所を捉えきれていない人が多い。
とても残念です。

次に、内側の部分、要素としてのブランディングを考えることが大切ですね。
私も、女性起業家の方に、
セルフプロデュースのコンサルをさせていただくこともあるのですが、
やっぱり最初は、
ありきたりな、誰にでも言えることになっちゃうんですね。

要は、共通な言葉です。

そのような時は、自分履歴書を、深―く深―く掘って書いて頂きます。
「こんなこと、仕事には関係ないですよ」という方もいらっしゃいますが、
「あなた」という人を知ってもらいたいんですよね。

プロフィールには、仕事へのきっかけや思い、書きますよね。
そこに至るまでの人生が、それを書かせているわけです。
どんな両親から生まれてきたのか、その家はどのような歴史があったのか、
自分はどんなことが好きで生きてきたか、そういうこと全てです。

同じ仕事をしているようで、そこまで行きつくまでのストーリーは、十人十色。

私自身、それをやったことで、
DNAを感じ、
なぜその仕事をしているのか、
改めてその使命を感じることができました。

自分自身に許可が出せる、自信が湧いてくる、なぜ自分なのか、
そのあなた自身がブランディングとなります。

無理をしたり、わざと作り出すわけではない強み、
それがあなたを輝かせる個性となっていきます。

あなたなら、どんな言葉で表しますか??
本当に根本的なこと。
でも、気付いてない事。
でも、原動力!!

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