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売れる仕組み作り|「セールスしたくない!」から始まった実例公開

売れる仕組み作り|「セールスしたくない!」から始まった実例公開

 

元々人見知りがある私が、
新卒の時入った会社で
配属されたのが営業部門でした。
建売住宅会社のセールスマンになったのです。

人見知りの私がセールスマンって!
と思ったんですが、
何かずるずると20年近くも営業をしています。

だからといって、
セールスが好きになったのかというと
そういうわけではありません。

逆にセールスは大の苦手です。

できればセールスしたくありません。

そんな私ですが、
前の会社が倒産して
リフォーム会社を立ち上げました。

全て一人でやらなければいけないので、
当然セールスもしなければいけないです。

基本的にセールスしたくありません。

売込みが嫌いなんです。

どうやったらセールスしなくて
契約できるのか本気で悩んでいました。

そんな時に一つの言葉に出会いました。

それが、
アメリカの経済学者である
ピーター・ドラッカーです。

何を言っていたのかというと、
「優れたマーケティングはセールスを不要にする」
と言っていたのです。

初めてマーケティングという
言葉を耳にした瞬間でした。

セールスをやらなくていいのであれば、
マーケティングを勉強したほうがいいと思い。

そこからマーケティングを勉強し始めました。

今では売込みは全然していません。

それに立ち位置が、
お客さまより上の立ち位置で、
お客さまと会えるように
仕組みを作りました。

と言っても大層なものではありません。

困っている人に手をあげてもらうことで、
そこにアドバイザーというか
解決できる人という立ち位置で、
お客さまに合うことができるようにしました。

基本的にセールスではなくて、
お客さまに解決策を提案するだけになりました。

その提案と見積もりに
お客さまが納得すれば
契約になり工事をします。

納得いかなければ
いつでも断ってくれれば
関係性は終わるという訳です。

これのおかげで
当初よりすごくストレスが無くなりました。

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