商売人の学校の授業の中でオススメの参考図書を教えてもらいました。
自分にはかなり響いた本でしたのでご紹介します。
特にリピートに悩んでいる方は買ってください。
【売り込まなくても売れる】
「セールスが苦手」という人は多いです。
私もセールスと聞くと無理やり買わせるという印象が強くて
セールスマン＝悪人といった構図になっていました
しかし、この書籍にはセールスマンの概念がひっくり返ることが書いてあります。
「回数券を売れないからトークスクリプトを学ぼう」とか
「値段をもっと安くしないといけないかな、、」とか
愚の骨頂というのがこの本を読むとわかります
（マジで値段を安くするとかトークスクリプトとか愚かな行為です）
この本を読むと自分の言っている意味がわかりますよ
整骨院で働いていた時は安いのもあり
「もっと強く揉んで」
「500円もするの？高いわね」
「体が硬いからストレッチもやって」
などと、言うことを聞かないやりがいのない人ばかり来ていました
しかし「治療家たるもの万人の悩みに応えなければいけない」
と古いしきたりに縛られている自分もいて
「この人たちを治していかなければいけないんだ」
という概念に縛られ続けていました
この書籍の内容を少し公開すると
【交渉に難航しそうな客は相手にするな】
と言うことが書かれています
つまりターゲットを絞れといっています
そこで自分は来て欲しくない人リストを作りました
・玄関で挨拶をしない
・カウンセリングシートをしっかり書かない
・施術方法を指定してくる
・予約を取らずに飛び込みで来る
などなど
そう考えると整骨院ではダメだと思い
もっと自分が理想する治療院を作るために開業を決意した書籍です。
いいお客さんを集めるには必読の本ですのでぜひ読んでみてください。