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大物を釣るなら「しかけと場所」を考える

大物を釣るなら「しかけと場所」を考える
住宅リフォーム独り社長の後藤です。
今日は、最近やった施策についてお話します。
 

商売人の学校の授業で繰り返し説明のあるのが

 
「売上の3つ要素」
1. お客様の数
2. リピート率
3. 客単価
 

1 はチラシとかホームページやWEB広告でつねに新規集客。
2 は定期的にニュースレターやお手紙を出したり、回数券を売るなど。
3 は単純に「値上げしろ」ってことですね。

 
これらは地道にコツコツやっていくのですが・・・・・
それとは別に、先生は
「どんな業種でも高額商品作っとけ!」
とおっしゃいます。

 
「高額商品」は、なぜ必要かって言うと
 

たとえば、あなたの目標月商が500万円だとすれば・・・・
中小零細自営業では1万円の単価商品販売では達成自体ムリなんですね。
(職種や店舗数・従業員数にもよりますが)
だったら、10万円では? 1ヶ月に50件こなせますか?
だから高額商品が必要なんですね。
500万円の商品(パッケージ)なら1個売れたら目標達成です。
 

「高額商品」は売り込むのではなく
さり気なくお店の中や、看板などで掲示しておくんですね。
お客様から
「これ、何?」
って気に留めてもらって質問してもらう。
 

でも、テキトーに作っては反応は見込めません。
持ち帰れる置きチラシも用意しましょう。
QRコードでWEBに誘いましょう。
 

あなたの高額商品を買ってくれる見込み客はどこにいますか?
見込み客は・・・売れているライバルのところにいます。

 

写真の看板は、先月末に設置しました。
縦60cm 横90cm 10000円程度で作れます。
・・・まだ、クレームはきていません。

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