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固定客を作るにはどうしたら良い?|固定客作りに欠かせない新規集客の落とし穴

固定客を作るにはどうしたら良い?|固定客作りに欠かせない新規集客の落とし穴

 

こんにちは。山田です。
ブログをお読みくださり、ありがとうございます。

つい先日 浴室に新しいシャンプーボトルがあったので試してみました。
「ペットシャンプー 犬用 ノミダニ駆除……..ww」
思い込みって怖いですね (笑)

さて今回は「新規集客の落とし穴」をテーマにお届けします。

特にやる気になって初めて新規集客に挑むときの あるあるです。
または 何回か新規集客しているのに なかなか伸びていかない という方も当てはまるかも? 

“新規集客には落とし穴ありますww”

「新規集客」の思考の枠組みとして捉えてもらえればと思います。

よく「売上=客数×客単価×利用頻度」だと言います。
売上を構成するのは この3つの要素だけである というものです。
どこかを増やせば当然に「売上」も上がります。

そこで「客数」を「増やそう」と「新規集客」をするわけです。
新規集客といっても色々な手段や方法はありますね。
チラシ・FB広告・リスティング広告・掲載広告・FAX-DM・紹介・電話…etc….

資金をかけなくても できることは たくさんあります。
まずは行動=DCAPです。(PDCAの間違いじゃないですょ。)

ただ 初めほど ”落ちやすい穴”もあるのでお気をつけください。

 

“新規集客の落とし穴”

「新規集客」ですから たくさん集めたいですね。
・どの商品をアピールしよう?
・特典は何にしょう?
・価格はいくらにしよう?
・期間はいつまでにしよう?
・広告の見出しは何にしよう?
・画像はどれを使おう?
・媒体は何がいいかな? …etc…

どうしたら たくさん来てくれるか? ひたすら頭をヒネリますね。
あーでも こーでも と考えること数日。よし!これでよし!
「できたー&決まったー♪」
さぁ後は撒くだけ載せるだけ。チラシだと出稿した瞬間にホッとします(笑)

あとはお客様が押し寄せて来るのを待つだけです。
仮にスベったとしても良いじゃないですか。ひとつ行動したら結果が出ます。
「とにかくやっと終わった〜♪」お疲れさまです。

頑張った甲斐あって 毎日 新規のお客様で賑わうことでしょう。
開店した当時以来の盛況ぶり♪「 いやーこれでもぅ安心だー♪」
「今回はお試し価格だから 利益ないけど 次食べに来てくたら…儲かるな♪」と皮算用。

おめでとうございます♪新規たくさん来ましたね!
と言いたいところなのですが もしかすると すでに”穴にハマってます”。

 

“新規集客”はゴールじゃない

“新規集客”そのものがゴールになっていて 肝心の集客の先が用意できてないとすると…
毎回 毎回 次から次に 新しい人を 永遠に集客し続けなければ なりませんよね?
「広告費〇〇万で 新規がたくさん来たけど 利益が残らない」なんてことも。
「100人」を「損益分岐価格」で「お試し」させても「リピートゼロ」だと=残るのは疲れ。
ですので次の手を 新規集客の時に打っておかないと…骨折り損になりますょ

もちろん 良さを感じてくれた方は 黙っていても一定数は リピートするでしょう。
そういった新規集客もありはありです。けれど それだけで大丈夫ですか?

「新規集客」は その先にリピート・継続・高額商品…etcといった収益を高めるための認知・商品販売などのきっかけに過ぎず 単なる入口にすぎません。
「まずは存在を知らせ 来てもらい 良さを知ってもらう」だけのことです。
つまり 本来のゴールはその先。
「…また来てもらい さらに収益を高める商品を購入してもらう…さらに…」と続きます。
いわゆる「LTV(ライフ タイム バリュー)」というやつを 高めていくということです。
※LTV=顧客生涯価値≒簡単にいうと 顧客が一生でどれだけ売上に貢献するか? です。

なので 新規集客するときは 次をどう売るか? どうやってまた来てもらうか? より収益の高い商品はなにか? どんな仕組みが必要か?…etc
新規集客の先=「どうLTVを高めていくか」というような

 

“次の一手も併せて準備する”

これが とっても大切です。
次の一手は 人それぞれで いくらでもありますから 大変です。
大変ですが やると やらないでは 大違い。手間と苦労は報われます♪
(思考停止しそうなときは「失敗は成功のもと」をどうぞ。)
ちなみに 学校には 人それぞれ いろんな経験をした方がいて ノウハウもあったり。
講義ももちろん 仲間と情報交換して たくさんの経験則を得られるのも魅力です。

新規集客は集めることに満足するのではなく その先を用意しておく。

長くなりましたが、参考になれば幸いです。

あなたのお店が 良いリピート顧客さまで 賑わいますように。

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