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マーケティングの基本概念|これさえ押さえれば基本は大丈夫

マーケティングの基本概念|これさえ押さえれば基本は大丈夫

 

こんにちは。山田です。
ブログをお読みいただきありがとうございます。
今日は実際の体験した事例を踏まえてお送りしていきます。
僕自身も集客をしていく上で、まぁいろんなことを学びました。
そして、今はそれを必要としている方にシェアしたりして
サポートする機会もあったりするのです。
今回はそこでの体験などを踏まえてお送りしていきたいと思います。

さて、マーケティングの「マ!」で、まず学ぶのが
「売上=客数✕客単価✕利用頻度」ですね。

これだけが売上を決めるたった3つの要素だと。
売上あげたいのならどこかを伸ばせばいいんです。
簡単ですね!
そこに必要なことをひたすら実践していくだけですから。

新規集客したいなら、
web、チラシ、掲載広告、SNSとまぁ無限にやることはあるわけです。
得手不得手の差はあれど、自力で頑張りやり抜くか挫折して諦めるか、
それは自分次第。
なにも自分でしなくても上手な人にお金払ってやってもらってもいい。
(実は それが 最短で最速のことが多い。)

ちなみに、ここで迷うのが自分でやるか、人のサービスを買うか?
誰しも迷う時期があります。
自分でやるメリットはコストがかからない。=原価でできてスピードも自身で思うようにできる。
デメリットは、スキルとして低く習得に時間を要する。=多忙になると時間が割けなくなってくる。

サービスを買うメリットはそれなりのものが出来上がり、
労力を要せず素早くやりたいことが実現できる。
けどデメリットは、頼んだ人ありきでコストも商品だから高い。
そして自身のスキルは上がらない。

話を元に戻して、
マーケティングを学ぶと、
よし!やるぞー!!と新規集客・値上げ・ダイレクトメール!!!と頑張るのです。
ですが、その前に、そもそも◯◯◯が抜け落ちている人がいます。
“ついうっかり”なミスですが、ダメージは少なくないです。

それは「そもそも商品力大丈夫??」って言うところです。
もちろん商品力には店舗やブランディングなどの総合的な部分も含みます。
もちろんここだけあれば絶対に繁盛!なんてことはないわけで、
だからマーケティングがあるわけです。

ですが 、時代の枠組みが変われば
30年前には常識だった経営学レベルの施策も通じなくなってくる。
時代時代のマーケティングがあるわけです。
だとしても、そもそもの商品が圧倒的に負けているとしたら、
それを買ってもらうのには売り方が洗練されていなくてはなりません。

例えば極端な例ですが、腐ったリンゴを売るとしたら
「詐欺レベル」までに売り方が上手くないとならない。
少し極端ですが「リンゴ1個で10万円」としたら、
実際の物質としてのリンゴの価値を超えています。
だけどなんとなく売れそうな気もします。
例えば超高額商品や商品力が低いものを売る場合、
その売り方の流れが秀逸に出来上がっているわけです。

でも、そこまであこぎな商売したくないですよね?となったらやっぱり、
そこそこ商品力で「劣っていない」必要があります。
つまり最低限「腐ってないまともなリンゴ」であるべきなのです。
もちろん「最高に美味しいリンゴ」であるべきですが。
同程度の商品・サービスであってこそマーケティングも活きてくるということです。

「あそこ行ってみたのよ。。半額だったから。けど美味しくなかったわよーw」
と言われて終わり。
今なんてSNSですぐ拡散するし、
レビューに「★2つ」以下とかつけられて辛辣なコメント書かれると消せない。
けど一般の人はそれを見て正しい&すべてだと思いがち。

あー実に怖い時代です。
ですがそれが実際で事実。
だから冒頭のタイトルです。
新規呼ぶ前に今一度商品力をチェックして整えろです。

この順番を間違えると大ダメージです。
実際に僕が必ずするのが「試食」と「営業の観察」。
イマイチ伸び悩む飲食店の共通点に
「味がイマイチ」「クオリティーにムラがある」「提供時間が遅すぎる」
というのがあります。
そしてこれは僕自身のお店でもありがちなクレームです。

これはせっかく新規を集めてもよくないレッテルを貼られて終わる。
リピートにも、紹介にもつながることはなく終わる。
永遠に新規集客をしていかなくてはいけないパターンです。
いつか力尽きます。

なので新規を呼ぶなら「がっかりさせない商品・サービス」で勝負しましょう。
なければ作りまたはビシッと磨きましょう。
それをしてから新規集客です。
この順番を間違えると大変です。
ですが、満足できなかったお客様にとっては “どうでもいい話”なのです。
いやむしろ“当然なのかも”。
真剣に取り組むべきだと思います。

逆にここにこだわりすぎて次に進めない方も多いです。
が、それはまたの時に。
あなたのお店が ようお客様で満たされて 繁盛しますように。

 

最後までお読みくださり ありがとうございました。

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