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あなたの文章でイヤでも反応を出させる方法

あなたの文章でイヤでも反応を出させる方法
元探偵 住宅リフォーム独り社長の後藤です。

 

今日は「あなたの文章でイヤでも反応を出させる方法」
について具体的な手順のお話をしますね。

 

あなたの出した広告、チラシやメルマガ、集客ページ。
「反応がない」のは何が足りなかったのでしょうか?

 
それは目に留めた人が・・・・・
「現実的な自分の問題だと思っていないから」
これに尽きます。

 
広告の目的は「行動」してもらうことです。
 
行動してもらうには
 
「共感」してもらう。
 
感情が動かなければ「共感」はありません。

 

テレビやネットで戦争や
海外の爆破テロのニュースを見てもそう。

「うわ~、大変だな」
「怖ぁ~」

 
(・・・でも日本でなくてよかった)
「さ~て、晩ごはん何にしよう・・・」

 
これって、
 
「被災者募金」や
「オレオレ詐欺の注意喚起」も同じですよね。
 
他人事。

 
だって、皮膚感覚でリアルな経験や記憶がないから。

 
人は自分の過去の経験や身近に起こった出来事の記憶と
新しい情報がリンクした時に
その情報を受け止めて記憶に残して
もっと知りたいと思うか瞬時の判断をします。

 
これが「共感」ですね。

 

例えば、先ほどの「戦争」や「爆破テロ」は
身近に体験した人もいないと思いますが、
 
「危険運転・あおり運転」ならどうでしょう。

 
ヒヤッとした。怖い目にあいかけたことがある。
その気持ちがわかる。
車を運転したことがある人なら多いはず。

災害者募金やオレオレ詐欺も、
身内や知り合いに該当者がいれば
問題意識や心の痛みや怒り、やるせなさ
といった感情はすぐに湧いてくる。

 

これを広告文ではなく
「物語」(ストーリー)にするのです。

 
この広告を読むターゲット
(年齢・性別・家族構成・経験してきたこと)
が、「かかえている問題」

 
それに対して
 
あなたの提供する情報や商品、サービスが
どんな感情を持ってリンクするのか。

 
この人はどんな感情になりたいのか?
この人はどんな声をかけて欲しいのか?
この人は何に価値を感じているのか?
 
を想像して・・・

 

・・・・・まだ書かないでください!(笑)

 
ここで重要なこと。

 
多くの人が間違えてしまうのは
思い込みと想像で書いてしまうこと。

 

だから、
ターゲットの思いや悩みのプロフィールを
想像したら
 
それに近い、過去の優良客とか
お客のなりそうな可能性のある方
 
本人に直接聞くことです。

 
仮定と検証(リサーチ)ですね。

 

具体的な方法としては
 
1. リアルに「お茶会」を開く
「紅茶とケーキの美味しい店があるのでご一緒にいかがですか?」

 
2. お茶菓子持参か商品券のお礼を持って自宅へ聞きに行く
「加盟団体の宿題でお客様アンケートにお答えいただけませんか?」

 
事前リサーチの方法は
 
A.ネット(検索エンジン)で検索
(あなたの仕事・サービスに当てはめてください)
 
「リフォーム工事 失敗」
「リフォーム工事 不安」
「リフォーム工事 後悔」
「リフォーム工事 不満」

 

B. 質問サイトで検索
 
「発言小町」
「教えて!goo」
「yahoo知恵袋」

 
この4つの方法でリサーチした内容で
あなたの商品やサービスにつながる
物語を作ります。

 

新聞の通販全面広告などでよくみる
 
「アレ」ですね。
(記事風物語広告)


 
こんな広告・・・・
って言いながら
ついつい、物語を読んでしまうんです。

 

続きは次回
 
「物語を作るテンプレート」
について説明します。

 
今日はここまで。

 

では、また!

 

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