木のおもちゃ作家 あるみです。
今日は、あなたの売上が上がらないのは、
くらだない美意識にとらわれているからです。
というお話しをば。
モノを創りだしたり、デザインしたり、描いたり、書いたり。
美術でも音楽でも、はたまた文学でも。
クリエイティブな仕事にしている人にとってあらがえない意識。
「完成度」
分かります。
よ〜く分かります。
それが全てです。はい。
それが自分の評価になります。はい。
それは自分自身です。はい。
完成度を突き詰めるのは、
クリエイターにとって至福です。
情熱かけて、試行錯誤を繰り返し、
納得し、完成させて世の中に出す!
気持ちいいですね。
ですけどね、
時として、他人が必要としているのは「そこ」ではない
こともあるんですよ。
それは、あなたのエゴでしかありません。
アナタにまず求められているのは、完成度ではないです。
アナタの作品に、お客様は何を求めているか。
何に喜んでくれているのか。
アナタはそこを追求するべきなのです。
そしてソッコー提案するべきなのです。
本題はここからです。
「提案するにも、見せる(説明する)ものができてない」
提案するには、
きちんと作ったパンフレットが必要ですね。
リンク先のウェブページも作っておかないといけないですね。
サンプルだって必要ですね。
内容もしっかり練っておかないといけないですね。
それが整ってこそのプレゼンですものね。
それこそが、アナタがとらわれてる「完成度」なんですよ。
『人の目に触れるものは、きちんと作っておかなければならない』
そう思い込んでいるし、あなたの美意識が許さないから、
思い立ったときに結果が出せないのです。
「今」売りたいのに、売れないのですよー。
ラフスケッチで提案してはイケナイって誰が決めたの!?
作り込まれたチラシやウェブページがなくたって、
提案ぐらいしていいのです。
あなたの作品が必要とされているのなら、
購入を決めるのはお客様なんですから!
もうね、これは、
私が私に言っているのですよっ!!!
これにとらわれるから、
提案がどんどん遅れるのですよ。
1年学んで、やっと気づいたのですよ。
だから先にあなたにお伝えしておきます。
同じテツを踏んでほしくないから!
まだまだ勉強中です。
一緒に学びましょう〜!
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