今日は、あなたの好きな便利グッズの効果的な使い方のお話をしますね。
それは
シャチハタのXスタンパー
です。
「料金別納郵便」 と 「速達」
「ああ、それダイレクトメールをたくさん出すときに便利ですよね・・・・」
・・・・って思った方。
残念。
使い方を間違っています。
ダイレクトメールの開封率・反応率を上げる基本は
1. 記念切手を一枚ずつ貼る
2. 宛名を手書きで書く
3. レター(文章)に相手の名前で呼びかける
4. レター(文章)が印刷であっても、個人的な話題を一筆手書きで入れる
5. 差出人を個人名にする(私信・・・お手紙の形に近づける)
6. 茶封筒を使う
7. 宛名の面に「至急」「お知らせ」などキャッチコピーを入れる
8. 封筒の中に異物(ノベルティーグッズや小さな文具・サンプル)を入れる
・・・・あ、
便利グッズの使い方でしたね。
〜「料金別納郵便」スタンプの使い方〜
1. 少部数のDMを近隣の狙った人のみに出す場合
これを押して、自分の手でお客様の郵便受けに投函します。
メリット
「ただのポスティングより『郵便物』を装うことで送付物の信頼度が上がる」
「仕事のついでに投函すれば郵送費が節約できる」
「他の人にも大量に郵送しているように見える」
(限定性のある抽選等であれば効果的)
2. 資料見積書などを早く届けたい時
メリット
「対応の早さが相手のサプライズ・感動を呼ぶ」
「消極的なお客様には直接届けるよりも抵抗感がない」
3. 請求書など一刻も早く届けたいけど手渡しだと話が長くなりそうで面倒な相手に
メリット
「早く事務的に済ませられる」
〜「速達」スタンプの使い方〜
これで請求書出す(届ける)と驚きます。(多分)
支払いが悪い客とか遅い客向けですね。
メリット
「資料などのお届けだと『誠意』が上乗せされる」
「ある意味、速達より早い!」(笑)
よくよく考えれば「速達郵便」は原則手渡しなのですが、大丈夫です。
郵便受けに投函しているところを見られなければ。
もし、運悪く見つかったら・・・・
一言。
「あ、これ郵送しようと思ったんですが
郵便局に持っていくよりもお届けした方が早いと思って」
これでオッケーです。
(本来の意味ないけど)
私の先輩格で、商売人の学校に酒屋の森口さんというポスティング・DMの達人がいます。
森口さんはLGDM(見込み客獲得DM)のプロフェッショナル。
ニュースレターやDMを毎日、お店のリソグラフ(簡易印刷機)で大量印刷して
「料金別納郵便」として配達の合間にバラまいているようです。
こんな実用的なノウハウは、実際に効果を上げている人からの情報共有が多いですね。
機会がありましたら、今度お会いできた時にお話ししましょう。
では。