商売人の学校に入る前では考えられなかった悩みを抱えています…苦笑
こんにちは。頑張る女性の為の応援団長でぐち あやこです。
今日はそんな予約表にする為の施策の一つをお話ししたいと思います。
名付けて
『黒いメリーゴーランド大作戦』
商売人の学校で増田先生に聞いた時は茹でガエルだったんですけどね…
カエルが好きじゃない私は、勝手に黒いメリーゴーランドにしました。
まぁ、そんな事は置いといて、
あなたは二段になっているメリーゴーランドって見た事ありますか?
せっかく乗るなら上段に乗りたいって思う人って多いですよね?
列に並んでようやく入れた。
なのに上段は埋まってて、下の段の馬にしか乗れなかった場合、
今度こそ上段に乗りたいって思いませんか?
この考え方って実は商売にすごい活用できると思うんです。
例えば行列が出来る飲食店。
ようやく中に入れたと思ったら、食べたかったものが売り切れてる。
だけどせっかく列に並んで入ったのだから、他の物を食べる。
それが美味しかったら…
限定で売り切れてたやつはもっと美味しいんじゃないかと思って、
また後日そのお店に行って並んでみる。
中には並んでまで食べるのは…という方もいると思いますが、
そういう人だって
いつも並んでるなら空いてそうな時に行ってみようかなって思うわけです。
こんな行列の仕組み。
もちろん飲食店だけじゃなく、他の商売でも使えますよね?
だからこそ
「いつでも入れます」
と言ってはいけないんです。
手に入れにくい物だからこそ、手に入れた時に価値が上がるんです。
(期待値は上がってるので、絶対にいい商品である必要もありますけど。)
なかなか手に入らないからこそ、手に入れたいと思う人間心理なんですかね?
このような仕組みを作る事で、私のサロンも予約表が埋まるようになりました。
もちろんなかなか予約が取れないので、キャンセルや変更などもほとんどありません。
ちなみにメリーゴーランドの上段の役割は、会員制にする事で仕組み化出来ました。
会員様には特別扱いをする。
他の方より先に新しいものが試せる。
優先的に予約が取れる。
など会員様限定の特典を作って、会員以外の方にも見せていく。
でも入れる人数は条件をしっかりつくって限定していく。
このような仕組み、あなたも考えてみてはいかがでしょうか?
Ayako