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グーグルマイビジネスの効果と設定方法|登録してないお店は存在しない事になってます

グーグルマイビジネスの効果と設定方法|登録してないお店は存在しない事になってます

 

こんにちは。山田です。
ブログをお読みくださり、ありがとうございます。
「あなたの店だけ存在しない」
と書きましたが、もし本当にあなたのお店が消えて無くなったらどうでしょう?
ビックリしますね。
そして存在しないのですから、お客様にも気付きようがないのですから、
やってきませんよね。
だって存在しないのですから。

今日は実際にはありえなさそうで
実はあなたの「お店が存在していないかも」という内容でお届けしていきます。

 

リアル店舗を構えているのに、あなたのお店が存在しないという
かなり痛い穴のお話です。
もちろん、住所非公開や秘密のクラブのような、
存在が探せないことが特徴のサービスで、
それが逆にコンセプトがあるような方は例外です。
が、普通はこれでだいぶ損していることがあります。

それがGoogleマップです。

何せ天下のGoogle様がやっているのですからね(笑)
これをやらない手はない。
というのも、今やまず誰しも少し
”わからないこと”があったら”検索=調べる”わけです。
いわゆる「ググる」ですが、
これはつまり「グーグルで検索をする」という言葉の短縮系です。

● ここで質問 ●
「あなたのお店はGoogleマップに出てきますか?」

ここでイマイチわからない方は、まずGoogleマップで出てくるか調べてみましょう。
インターネットの検索窓に「自店の地域+業態」または「地域+自店の名称」
などで検索すればマップが出てきます。
ここに載っているか?です。
もしマークがついていて店舗名が出てくればひとまず載っています。
自身が登録した覚えがなくても、実は商売をしている本人でなくても、
自由に指摘することができます。
「ここにこんな店ありますよー」と誰でも提案できるんです。
つまり、勝手に自店が登録されていることがあります。

( ↑ 実際に検索結果のマップにはこのような案内もされているのです。)

もしそうならマップには出てくるのでまだラッキーです。
出てこないなら、ぜひ、自身で登録してみてください。
Googleマップへの登録は無料でできますのでやらない手はありません。

では、これがなぜ大切なのか?というところに話を進めます。

それはググった時(=検索調べした時)に「検索結果に出てこない」からです。
みなさんは「なぜ」検索するのでしょう?

きっと知っているお店に行こうと思っていたら調べないわけです。
基本は「よくわからないから調べる」わけですよね。

マップに出てこないということは、調べている方には届かないということです。
つまり、その方には届かず=認知されていないのですから、
そのお店は存在しないわけです。
実際にあるかどうかではなく、マップ上も検索した人から見ても
「存在しない」ということになるわけです。
実際の店舗で言えば看板もメニューも案内も何もないお店と同じです。
そこにお店があると気が付かれません。
(縮尺によって出てきたり、隠れたりしますので拡縮して確認して見ましょう。)

このことが”大きな機会損失になりうる”ということはよくわかると思います。

検索結果のマップから探す方や、土地勘のないような方には
”あなたのお店は存在すらしない”ということですから。
つまり選択肢に上がることもなければ、もちろん検討もされません。
今調べているのだから、今か、少なくとも近々に使う
「どっか良いとこないかな~」と調べているのに全く届かない。
もしかすると少し気になっているお店で営業時間やサービス内容を
もう少し詳しく知りたかったのかもしれません。
何れにしても何かしらの興味や関心があるから検索という行動をとっているわけです。
なので、マップに出てこないということは、
リアル店舗に集客する場合は特にそのチャンスを失っている可能性が高い
ということになります。

さらにもう一つ深く話を進めると、
このGoogleマップに登録すると
「その商売の本当のオーナー」は「オーナー登録」することが出ます。
オーナー登録は無料でできます。
維持費も¥0です。
いわゆる「Googleマイビジネス」というサービスです。

そして何ができるかというと
「登録したオーナーにしかできない」情報の管理や画像のアップ、
コメントへの返信などができるようになります。
さらに自店のマップ上についた評価や検索の割合、
検索数なども見ることができるようになりますし、
投稿などを通してキャンペーンやサービス、
クーポンなどを配信できるようになります。
(まだまだ連携するサービスはたくさんありますが、ここでは省きます。)

 

例えば画像。
お客様は何の気なしにパシャりと取って
”このお店で食べた〇〇です。”とばかりにマップの自店に投稿してきます。
(そういうことが自由にできる仕組みです。)
それは他の閲覧している人にも表示されるのですが、
これがあんがい曲者。

というのも、お客様はお店側のスタッフではありません。
当然ですね。
なので普通にカメラロール(スマホに標準搭載の撮影機能)で撮影するわけです。
色味や構図に気を使ってくれる人もいます。がやはり、
お店として力を入れて撮影したものに比べるとだいたいが劣ります。
何が問題かというと、それを他のお客様がお店を選ぶときの基準として見る。
というところです。

殺風景に取られた料理を覆い隠すほどの オーナーの綺麗な写真をドンドン増やしていくと
投稿画像がまるでメニューブックのように綺麗な画像で埋まります。
(綺麗な写真の撮り方は色々ありますが過去記事でも書いてあるのでご覧ください。)
たまに出てくる一般投稿の画像より圧倒的に多ければ、
検索者の印象に残るのは綺麗な料理の印象です。
料理の場合は、特に、写真は一目で商品の良さを伝えられるとっても有効なツールです。
ですので、これをできないままにしておくのは、実にもったいないですよね。

 

今の時代、ネット検索の7~8割はスマホからと言われている時代です。
言われているというか、実際にそうです。
モバイル(PCを除く携帯型端末)からの検索が圧倒的に多いのが事実です。

もちろん、これだけで十分ということはありません。
なぜなら、みんなやっている人はやっているから、です。
なので、やっていなければ、
やっている人たちと同じステージに登場できるというだけです。

 

あたなのお店は大丈夫ですか?
ぜひこのようなマップ(無料のツール)を活用してお客様をたくさん呼び込んでください。

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