頑張れ柔道整復師

本日もブログへの訪問ありがとうございます。

商売人の学校講師　蔵楽俊樹です。

最近の『若者は頑張らなくていい』って風潮が
あまり好きではない４５歳妻子持ちです。

じゃあ何で頑張らないのか？
頑張らなくていいのか？
その理由って何なんでしょうね？
きっとあるはず。

正直、頑張るって結構辛い。
やっぱりどう考えたってしんどいし、
願ったことが叶わなければ心も凹む。
望みが叶わなければ傷もつくし。

人は本能的に辛苦を避けて行動する性質がある。

それでも「頑張る」理由がある人は頑張る。

家族を守りたい
誰かを見返してやりたい
本心から手に入れたいものがある

理由は様々。
その人なりの、頑張れる理由が明確にあれば
想像以上の力を発揮できる。

一方冒頭の若者が頑張らない風潮。
その理由はきっと「頑張れない」から。

頑張らなくったってそれなりに楽しく生きれるし
仕事は選り好みしなければいくらでもある。
実家にいれば食費も家賃もかからない。
当然周りの友達もそんな感じだから何ら違和感
感じない。

そりゃそうだ。
現状、何一つリスクはないし。
頑張れないですよね？
そんな「居心地の良いところ」にいる限りは。
そこから一歩抜け出さないと頑張れるわけがない。

実はコレ、今の若者だけに当てはまる話でもなくて
中々思ったように売り上げが上がらない経営者にも
同様のことが言えちゃったりする。

例えば我々、接骨院経営者なんかは好例で、
保険を使って経営をしていけば何となくは食っていける。

コレから先はどうなんだろう？
保険使えなくなるかもよ？
接骨院増えたよね～？

なんて話は10年以上前からしているにも関わらず、
特に何も変えずにここまできてる、って先生がまあ多いこと。

そしてそんな先生ばっかりがよりによって群れちゃってるから、
コレまた非常に困ったもので・・・

きっと周りがみんな同じ様だから居心地がよろしいのでしょうね。

でもやっぱりここは、その居心地良い場所から
一歩抜け出さないと何ともなりませんぜ。
いいかげん気がつきましょう。
もう若くはないんだからね。