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店舗経営の危機をのりこえる方法

店舗経営の危機をのりこえる方法
平成最後の〇〇です。
昨年から聞き飽きてしまったフレーズですが
いよいよ新年号になり新しい歴史が刻まれます。
 
気持ちも新たにビジネスも大成功させたいですね。

 
今日のブログは今ひとつパッとしないとお困りの経営者の方へ
「経営危機をのりこえる唯一の方法」を
愛を込めて書いてみました。
 
上手くいっている経営者の方は更に前進して下さいね。

 
店舗経営者が直面する困った問題は
おおよそ次の3つです。
 
① 新規集客
② スタッフの問題
③ 売上の低迷
 
①②③のどれか一つでも問題が発生すると
たちまち窮地に陥ることも少なくありません。

 
もしかすると、いつも①②③の問題を抱えながらも
必死で努力されている店舗経営者の方が
一番多いのかもしれないですね。
 
特に新規集客が後手にまわると、
閉店へと追い込まれる可能性が高いのです。
 
新規集客なくして売上の目処は立たないですし
スタッフ教育も上手くいきません。
 
そのことを、誰よりも理解しているのが
実は経営者なのです。
だから、焦ってしまいます。

 
これではダメだ!何とかしないとダメになる!
っと気持ちは危機感で一杯で
毎日、毎日、不安な日々で経営者を悩まします。
 
明日こそは!
今度こそはと期待をしても気づくと月日だけが
流れていく日々の連続。
 
当然のように売上は低空飛行で、
スタッフのモチベーションも揃えたように低空飛行。

 
では、そんな状況を脱出するには
どうしたらいいのでしょうか?

 
「お金をかけないで売上げをつくる」
 
これしかありません。
 
えっ?!新規集客にお金をかけるのでは?
普通はそう考えます。
 
新規集客ができないから、売上も上がらない、
売上が悪いから環境が悪くスタッフも育たない。
 
新規さえ来てくれれば・・・。
 
新規集客さえ出来れば何もかも上手くいくような錯覚をひき起こし
間違った行動と判断から閉店に追い込まれるのです。

 
そもそも新規集客が出来ないということは
店舗経営において最も大切な
「お客様のことを知らない」状態なのです。

 
お客様のことを知らない、わからないのに
たとえ、運良く新規集客が上手くいったとしても
それは、一時的な成功で長続きしません。
 
お客様のことを知らないのに
新規集客の宣伝広告費に先行投資をしても
状況は悪化の一途でしょう。
 
理由は簡単で宣伝費に経費をかけるほど
その宣伝費分は赤字になるからです。
 
つまりリスクが高すぎるんですね。
リスクを覚悟した時はリターンの可能性が必須。
 
特に状況が悪い時や苦しい時は起死回生とばかりに
宣伝広告に頼りたくなる気持は誰も同じです。

 
でも、そんな苦しい状況のときこそ
「あるもので最大限の努力をする」
つまり
お金をかけないで売上げをつくる。

 
これが唯一の解決方法です!!
 
あるものというのは、すでに与えられている物です。
たとえば、今いるスタッフもそうですね。
 
そして売上げも新規集客も
「あるもので最大限の努力」に入ります。

 
どういうこと??
っと首を傾げる方もいらっしゃると思いますが
 
宣伝広告費をかけて資金喪失のリスクを背負わなくても
既存顧客のなかで売上げをアップさせる方法を考える
ということです。

 
スモールビジネスの場合は特に
与えられた限られた物のなかで努力をするからこそ、
アイデアが浮かんだり
工夫をする知恵が身についてきます。

 
宣伝広告費を必要以上にかけるのは他力本願
今ある物で最大限の努力をするのは自力本願
 
苦しい時に自力本願で頑張るからこそ
一つのことに集中して打ち込むことができるのです。

 
他力本願に頼るのは広告宣伝ではなくマスターです。
正しいビジネスの方向へ導いてくれる師匠のような
存在をもつことで、勇気と知恵が湧いてきます。

 
それは自力本願で創意工夫を考えるようになるからです。

 
既存客へのアプローチを工夫して
お金をかけないで売上を上げる方法や
 
スタッフがやりがいを感じて
楽しく業務に取り組めるような言葉の発信やシステム構築を
 
自分の思考で考えるのではなく
成功者の意見を取り入れて実行すればいいだけです。

 
一人では思いつかない
「お金をかけないで売上を上げる方法」を
 
成功者の知恵を他力本願で拝借して
実践するのは自力本願。

 
そんな知恵を借りてみたい!
そして店舗の経営危機を脱して成功したい。
 
そう思われたら、私も在籍しています
商売人の学校の見学にぜひお越しください。
成功への鍵を渡して下さる増田校長の授業を
直接聴くことができますよ。
 
それでは、また。

 
たかはしきょうみ

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