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集客できない広告は裏面が白紙

集客できない広告は裏面が白紙
子供の頃、新聞折込チラシの裏面が白紙のモノをはじいて後で
メモ書きや計算に使っていた記憶があります。
今でも裏面が白紙のチラシがたくさん新聞に折り込まれています。

 
どうして広告の裏面を白紙にしてしまうのか。
考えられるのは3つです。

 
1.面倒くさい
表面を校正して裏面もとなると面倒くさくなるかもしれません。
単純に考えて手間が倍に増えます。
 
次でいう書くこともないかもしれないので裏面を考えたり、
作るのはかなり面倒くさい作業になるかもしれません。
 
でもこればっかりは慣れもあります。
裏面を書くことで面倒くさい以上の
効果があればそんなことも言ってられないでしょう。

 
2.書くことがない
裏面までチラシを作るとすると何を書いたらいいのと思うかもしれません。
 
チラシは商品やサービスのことだけを伝えるものと思っていませんか。
チラシに載せる情報としては、
商品やサービスのことだけでは不十分です。
 
お客さまが初めて訪れる前には少なからず不安になるはずです。
 
どんな人が対応するのか。
その人はどんな考えを持っているのか。
どんな流れで購入するのか。
とか最低限の情報があるだけでも、
お客さまの不安は少しは和らぐはずです。
 
お客さまが購入に至るまでの不安要素を
全てチラシで打ち消すことが出来れば、
お客さまがお店に来た時は購入するだけになっているということです。
 
それだけの情報をチラシに入れることが、
本来の広告の目的です。

 
3.お金がもったいない
なんで裏面を印刷しないのか聞いてみると、
予算がとか、かかる費用のことを気にする人がいます。
 
本当に片面印刷と両面印刷に
そんなに費用の差があるのでしょうか。
 
私が依頼するネット印刷会社では
1万枚で片面印刷と両面印刷で3,000円未満の差額です。
 
この金額をどう思うかです。
 
片面に商品やサービスだけの広告。
片面にあなたの考え方やお店の思いなどをプラスした広告。
それで反応が違ってくるのか。
 
興味のある方はテストしてみてください。
確実に違いが出てきます。
それはもうすでに私が経験済みのものです。
 
これは都会だからとか、
田舎だからとかは全く関係ありません。

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