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お店の近くにライバルが出現!お客が流出?

お店の近くにライバルが出現!お客が流出?

店の近くにライバルがいる場合の対処法

『同じメニューなのに自分のお店より安い…』
このままだとライバルにお客が流出してしまう!
こんな恐怖に怯えていませんか?

ライバルに逆襲を目論んでる鈴木です。
今回はライバル店にどう戦うかについて話したいと思います。

 

僕自身、クルマ屋を経営してるのだが、
1キロ圏内に18店舗もライバルがいる。
もちろんその中には大型店舗も存在するわけだが。
それなのにも関わらず、超ボロボロなうちのお店には
毎日問い合わせが沢山来る。
むしろライバルたちに仕事を譲っている状態だ。

ライバルより安いんじゃなの?って言われるかもしれないが、
紛れもなく当店は、全国で一番高いお店かもしれない。
少なからず近くのライバル店の2倍の金額でやっている。

なぜ、そんなことが出来るのか解説していこう。

 

ライバルに合わせるな!

なぜ、お客さんは安いお店に行くのか
考えたことはあるだろうか?
「それは同じ商品なら安い方がいいに決まってるだろう」
確かにおっしゃる通りだ。

そもそも何でお客は値段で判断するんだろうか?

先に答えから言うと、
『値段でしか購買判断基準を教えていないからである。』
つまり売り手側に問題があるわけだ。
お客というのは、お店や商品を選ぶときに
どれにしようか悩んでいる。
そんな時は調べるわけなんだが、
殆どのお店の謳い文句が同じである。
商品自慢だったり、安さを強調している。
それなら僕も安い方を選ぶ。

同じ商品と判断したお客は値段で購買を決断する。
何が言いたいかって言うと、
つまり、値段以外の購買判断基準を提供してない。
だから安値競争から抜け出せなくなる。

そもそも業界標準金額って何?

売り手は業界標準金額を知っているが、
お客というのは業界標準金額を知らない。

ってことは、つまり

あえて同業他社に合わせる必要がないわけだ。
だから、僕はいつも値上げした方がいいと言ってる。
(値上げについては別の機会に詳しく話そう)

じゃあとのぐらい値上げをしたらいいのか?
こればっかりは正解がない。

なので、今の金額から
『1.2倍』からスタートすることをおすすめする。
そして、お客の反応を見ていく。
いわゆる実験をしていくわけだ。

僕自身は徐々に金額を上げていって、
お客が止まるまで上げていった。
そして今の金額設定に辿り着いた。

ここでやらなければいけないのが、
金額を上げた事によってクオリティを
今以上に上げていかなければならない。
そして、いかにお得に感じさせることができるか。

先ずは値上げをして、
金額以外の価値をお客に伝えていってほしい。

お客は、金額が安い商品よりも、
商品価値があるものを本当は望んでいる。

商品価値を的確に伝えれば、
お金がない大学生でも、
うちの高〜いコーティングを依頼いしてくる。

値上げするとお客が減るんじゃないかって不安はある。
そこは勇気を出して一歩踏み出してほしい。
先ずは実験することから始めて見ましょう。

値下げで潰れるお店はあるが
値上げで潰れるお店はない!

今回はこのくらいにします。

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