『チラシで何を書いたらいいか困っていませんか?』
チラシやネット広告などを出そうと思っても、
何を書いたらいいのかホント悩みますよね?
いろんな情報を伝えたいし、なにしろいっぱい集客したい。
でも、何を書いて、どのパターンで作っていいのか困ると思います。
でも大丈夫です。
最後まで読んでもらえればきっとヒントが生まれるでしょう。
今回もクルマ修理業の鈴木が解説していきます。
私も当時、集客ができてない時期は、
先輩方のチラシ広告を真似ようと、
一生懸命作っていたのだが…
正直、情報があり過ぎて、
どれを真似したらいいかわからなかった。
だって「反応でたチラシです」って何枚も渡されたら、
どれがいいのかわからなくなりますよね?
そんな直ぐに何種類もチラシができるわけでもないから、
良さそうなのをチョイスするわけだ。
とりあえず、作っては撒いてみる。
まー当たり前だが、どれも当たらなかった。
結果的には全部のパターンを試すことにしたのだが、
なかなか反応は出ない。
そこで痛感したのが、
やっぱり基礎ができてないといくら真似してもダメってことだ。
でも、ど〜しても諦めきれなかった!
なぜなら、当時独立してすぐの頃は、
ディーラーや大手自動車屋の下請けとして
仕事をいただいていのだが、
ある一定の金額は稼げていた。
月収で80万から120万程である。
年収で1000万は超えていた。
そこそこの収入ではあるが、
安い金額で沢山の数をこなすやり方だ。
これ以上収入を上げるのは無理な状態。
しかも元請けからは奴隷のように扱われる。
稼げるけど楽しくないし、精神的に削られる。
そこで、打開策はないかと、
模索してる時に、
ますだたくお塾長に出会うわけだ。
悩みを塾長に相談したところ、
『今すぐ下請けの仕事を全てやめろ!』
えっ!
下請けの仕事全部辞めるの?
もの凄く不安ではあったが、実行した。
元々4社程の大口な元請があったのだが、
次の日に全てお断りの連絡をした。
当たり前だが、いきなり収入がなくなるって超不安だからね。
それもあって、
一番最初にやらなければならないのが、
間違いなく新規集客だったわけだ。
だから、チラシでお客を集めるしかなかった。
むしろ、チラシで集客できなければ廃業する。
当時は、なにしろチラシを当てたくて、
反応でてるチラシをひたすら研究していた。
自宅に入るチラシにも全部目を通して、
気になる言葉や構成などを調べまくってた。
きっと塾長や先輩方に一番相談したと思う。
いい迷惑だったと思うけど…
だって、チラシ出すにしてもお金はかかるし、
できるだけ早い段階で集客に結びつけたいじゃん?
反応でるチラシの共通点
チラシを研究し始めて、
ある共通点が見えてきた。
それは、
『反応でてるチラシは売り込まない。』
売り込まないと買ってもらえないじゃんって思うかもしれないが、
実は、商品を売り込むのではなく、
商品に興味ある人を集めているのだ。
どういう事かと言うと、
商品を売り込もうとすると、
商品の品質だったり、お店の実績などを言いたくなる。
いわゆる自慢話をしたくなる。
しかし、
お客というのは商品の質などはあまり気にしてない。
自慢話なんてされたら余計拒否反応を引き起こす。
お客というのは常に悩みを抱えているものである。
その悩みを解決してくれる人や商品を探している。
って事は、
お客の悩みを代わりに代弁してあげて、
悩みの解決策を提示してあげればいいだけ。
実はとてもシンプルだったんだわ。
そこでやって欲しいのが、
お客の絞り込みである。
人間は一人一人抱えている悩みが違う。
30歳女性と言っても、
結婚してるのかしてないのかで悩みは変わる。
そして、子供がいるかいないかでも変わってくる。
そうやって絞り込んでくると掘り下げた悩みに近づくわけだ。
掘り下げた悩みであればあるほど、
人に言えないような深刻な悩みであったりする。
深刻な悩みは、高くてもお金を出してしまう。
富士山に登ったことある人はわかると思うが、
登山中にある小屋で水を買うと1000円以上する。
だけどみんな買ってしまう。
登山はとても過酷で、できるだけ荷物を減らして登りたい。
水をいっぱい背負っていきたいが、重たくて無理だ。
だから、途中で水を買うことを選択する。
過酷な条件であれば得るほどお金を落とす。
話はそれてしまったが、
先ずは、お客の抱えている深刻な悩みを代弁し、
その悩みの解決策を広告で訴えていけばいいだけだ。
今回はこのぐらいにします。
次回もお楽しみにしててください。
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