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A4手書きのチラシの反応率がいい理由、月に10人の新規で300万

A4手書きのチラシの反応率がいい理由、月に10人の新規で300万

A4手書きのチラシの反応率がいい理由、
月に10人の新規で300万

最近、手書きのチラシが反応がいいです。
もちろん、商品やサービス、地域にもよるので一概には言えないですが、コピーの基本に改めて気づいたことがあったのでシェアしたいと思います。

まず、なぜA4なのか?

この数年、うちの治療院で使っているチラシのサイズは全てA4で折込です。なぜなら、その方が目立つからです。
最近、新聞を取ってる家庭も減っていると思います。特に若い世代。それなので新聞の折り込みがどんなふうに入ってくるのか?ご存じないかもしれません。
以前に折込チラシの常識として【サイズが大きい方が反応する】という話がありました。僕の院でもそれにならって、A4よりも大きいサイズで印刷して、折込の帯にしてもらうように頼んで、印刷してもらっていました。

だがしかし。

折込のA4チラシは鬱陶しい、から良い。

以前の常識にならって、折込をしている他社もみんな大きいサイズ。当然、帯も激戦。
そりゃ・・・目立ちませんわ。
ってことで、単純に大きなチラシが埋もれやすくなっているようです。
僕も新聞の折り込みを見ていて、ぺらぺらとめくっていくと手が止まるのがA4。もしくはもっと小さいサイズ。これ、実際に折込チラシをぺらぺらとめくるとわかるんですが、デザインとかコピーとか全く関係なく、単純にサイズが小さくてぺらぺらしづらいから手が止まる(笑)正直うざいです。

が、目立ちます。手が止まります。手が止まるついでに目も止まります。で、つい注意をひかれて読んでしまうっていう現象が起こるようです。

手書きチラシの反応がいい理由

それと、手書きチラシ。
ポスティングならまだしも、手書きのチラシを折り込んでくる業者なんてまず見ません(笑)僕は年に数回しか、手書きの折込チラシを見かけません。
普段、見慣れないってことです。この見慣れないという違和感がかなり重要で、A4が鬱陶しいのと一緒で、脳は見た瞬間にパターン化された過去の記憶にないチラシを見た瞬間に、何かわからず、つい見てしまう・・・というシステムが働くようです。

で、僕のクライアントさんの中には、15000枚の折込を毎月行い、そこから15件の問い合わせ(CVR0.1%)で、ライバルや競合がめちゃめちゃ強い高額商品(30万)が、毎月10件成約して売上300万を達成する、そんな鍼灸師がいます。

A4手書きの汚くて小さなチラシで、好反応をとる。

A4の手書きの汚くて小さなチラシを、キレイな新聞折込の中に忍び込ませて、バシバシと反応を取る・・・。めっちゃ気持ちいいですよ。パパっと書いた手書きチラシでバンバン集客できるんですから。業者とかが作ったキレイで大きくて埋もれるチラシを横目にね。

A4手書きチラシの書き方はかんたん

これ、ほんと丸パクリでいけちゃうんですが、同業でデザイナーが作ったようなキレイなチラシを何度も使っているようなところがあれば、それをぜんぶ手書きにするだけです。
もちろん自分のビジネスの名前や写真は入れ替えますが、内容、構図なんかは全部一緒でだいじょうぶ。
ただしポイントがひとつだけあります。それは手書きをするので、よりお手紙風な文章にすることです。言い換えるとフランクな文章。あまりガチガチのかしこまった広告文では、手描きで読みづらくなる分、読まれなくなります。

注・・・A4手書きチラシが絶対領域ではありません。

ただ、気をつけてほしいのが、折込だとA4手書きが必ずいい、ということではないってこと。いま時代の流れで、ネットでの広告に多くの事業者が流れ、されに折込チラシは大きいサイズが良いという流れがあり、デザイナーが作ったキレイでお洒落なチラシが氾濫している、という流れが重なっているからこそ、その反対が目立つ、ということです。

それなので当然、地域によってはA3のおしゃれできれいなチラシが反応する地域もあるでしょうし、オフラインよりオンラインが絶対的に強い地域や商品もあります。

大切なことはライバルより目立つこと。
そしてそのリサーチ。

なにで勝負するのか?どこで勝負すれば敵がいないのか?こればっかりはリサーチしないと気づけません。
折込で勝負したいなら、折込を毎日チェックしてどんな事業者がどんな広告をどんなサイズでどんなオファーでだしているのかチェックするべきです。
また、地域ビジネスでオンラインで勝負したいなら、少なくても同業者がどんな風にウェブを使っているのがチェックしましょう。簡単に見つかりますから。

そしてもし、ご自身の地域でA4の手書きチラシを折り込みしてる事業者が少ないなら、一度チャレンジすることをお勧めします。

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