今日は「お客様にリーチする方法」について具体的方法をお話しますね。
質問です。
あなたの理想のお客様はどこにいますか?
私の場合(リフォーム業)だと
1. 自由になるお金を持っている
2. 自分より年上のご年配
3. 住まいや健康に心配や悩みがある
4. 良い相談相手を探す手段がない
5. ヒマを持て余しているけど外出できない
さて、こんな人はどこにいるのでしょうか。
「誰?」の答えは
「個人所有のマンションやビルのオーナー」です。
ではどこを探せばいいの?
土地登記簿謄本でビルの所有者情報を調べる?
(むかし、調査でよくやりました)
そんな、メンドーなことしなくていいんです。
連想ゲームで考えてみてください。
「どこ?」の答えは
ビルやマンションは駅に近い場所
(でなければ資産家ではありませんので)
では実践です。
あなたの仕事エリアの駅近くを歩いてみましょう。
そうすると
古いエレベーターなしの5階建てのビルやマンションがあるはずです。
玄関をみてください。
「定礎」という建築竣工年度を記した表示板をチェック。
築年数が古いと年老いたオーナーが自分で清掃をしている場合が多いです。
ホコリだらけチラシが散乱しているならお金にならない確率が高いのでパス。
次に最上階の集合ポストの表示を確認。
最上階が1室のみで個人名ならば高確率でビルオーナーが住んでいます。
最後にビル管理会社が入っていないかステッカーの表示などを確認。
(あなたが建築系でなければ必要ありません)
いましたね!
ここに理想のお客様候補が。
あとは同じような物件をリストアップして住所と名前を確認。
ダイレクトメールやお手紙で営業をかけていきます。
詳しくは「商売人の学校」の授業で。
お客様探しは
あなたの想像力と連想がポイントです。
「治療家さん」なら
年老いた最上階に住むオーナーさんが膝の痛みを ガマンしながら
階段を降りて新聞を取りに来る姿が想像できませんか?
「酒屋さん・米屋さん」なら
重い買い物も届けてあげれば少々高くても需要が見込めますよね。
「墓地販売、買い物代行業、便利屋さん、治療家、出張美容院、建物管理業」・・・
誰も手をつけていないお客様が
待っていますよ。
ぜひ、実践してみてください!