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仕事 頑張っても結果が出ない|成果が出ない人の7つの共通点 ①

仕事 頑張っても結果が出ない|成果が出ない人の7つの共通点 ①

 

こんにちは。山田です。
ブログをお読みくださり、ありがとうございます。
こちらは連載シリーズでお送りしようと思います。
「成果が出ない人の7つの共通点」で7回に分けてお送りしていきます。

【共通点1】

「経営者としての仕事が出来ていない」

コレはよく言われる事です。
日々の仕事をこなしていく事に精一杯になり、
未来の仕事、売上をさらに伸ばす為の仕事、
時間を確保できないままに進めている事にさえも気付かず、
この数カ月、数年を過ごしているという経営者は少なくはありません。

実際、自分にも経験があります。
それまでの習慣というか思い込みで
自分がするべき仕事というのがあると思います。
ですが必ずしもそれが経営者のやるべき仕事だとも限りません。
いったんその思い込みを外して検証して見ることも必要ですね。

そもそも「なにが経営者の仕事なのか?」
という疑問から出発する方も少なくないのではないでしょうか?
これもわかります。
教科書に具体的に支持が書いてあるわけでもなく、
誰かに指示されるわけでもありません。
経営者として自分で決めていかなければなりません。

中には「いや私はきちんとしているよ」という方もいると思います。
断言できるのは素晴らしいですが反面注意も必要です。
それはそれを正しいと思っているけど本当に正しいですか?というところです。

もしかすると間違えている可能性があります。
間違えていなくてもやるべきことをやりきれずに中途半端になったり、
やるべきフォローが手薄になるとやはり結果も「何か」が変わってきます。


(↑きっとイタズラ。少し欠けるだけで こんなに変わるのですね。 )

正しくやれていれば正しい結果が出ているはずです。
もし出ていないのであればそれはやるべき仕事の内容ではないのに、
自分のやるべき正しい仕事として取り組んでいるからでは?
間違えていないか確認も必要ですね。

では経営者の仕事とはなんでしょう?
資金繰りをつける。現場がうまく回るように目を配る。現場の第一線に立つ。
ある意味で正しく、ある意味で正しいとも言い切れない。

結局は「その仕事は未来(売上)を作っているか?」なんだと思います。
現実的な毎日に追われると
つい未来の仕事をやっているつもりになっていても、
抜けている事は本当に多いです。

社長の仕事はマーケティングだ、と言われますが、
果たしてこのマーケティング、言い換えると
「売上を上げる仕組み作り」に対しての時間の確保が出来ているかどうか?
コレは今一度考える必要があるかもしれません。

7つの習慣で言う、
第2領域の仕事(緊急では無いが、重要な事)が出来ているのかどうか?
また、第2領域の仕事に対してどれ位の時間を取れているのか?
これが大きなポイントになります。

全くと言ってよい程この時間が取れていないなら、
将来の為の仕組み作りが不足しているかもしれません。

はじめて実際のこれまでのリズムを覆して
この時間を取るのは案外に勇気と思い切りが要ります。
僕はおかげさまで月に一度は商売人の学校でブレストして、
仲間と情報交換したり、思考の整理やあるいは刺激を受けていられます。
一見無駄なようで実は必要で大切な時間です。
ですが、はじめの一歩にこの状況を作る時にはそれなりの勇気がいりました。
(その当時の話です。)が、今では欠かせない必要なアソビです。

あなたにはそのような環境がありますか?
環境を1から作るのは至難の技です。
大切なのはどのように環境に身を置くか。
その選択はあなた自身が自由に決められ、そして未来を形づくります。
良くも悪くも自身の選択です。

 

一生懸命に取り組んでいるのに成果が出ない。
そんなときはまず1つ
「経営者としての仕事ができているか(未来(売上)を創造するための仕事)」と
そのための時間を取れているか?をチェックしてみてはいかがでしょう。

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