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お客さんをリピートさせる方法|小学生でもわかるリピート方法を大公開

お客さんをリピートさせる方法|小学生でもわかるリピート方法を大公開

 

店舗でサービスを提供している方にリピートとは?
と質問すると返ってくる2つの答えでそのお店のシステムがわかります。まず一つ目は
リピート=新規のリピートだと答える人は
都度払いが多いか、仮に回数券やコース販売をしていても
初回に購入した回数券やチケットが終わるまで次のリリースしないシステムです。

 

二つ目は、
リピートを新規→BEからのアップセルだと答える人は
新規からBE後のリリースで次の販売システムを考えてる人です。

どちらがいいとかではありません。

都度払いでも回数券でも順調に売上を伸ばしているお店もあれば、
両方やっても売上が低迷しているお店もあります。

同じことをやっているのに、なぜ差が出るのでしょうか?
その理由は明白です。

 

リピートの頻度と単価です!

店舗の売り上げをアップさせる方法はとてもシンプルで
リピートの頻度が全てなのです。

リピートの連続が売上をつくっています。
そして単価です。

 

例えば10人の新規が来店したとして
1回8,000円の5回分の回数券4万をBEで提案したとします。
仮に成約率100%という驚異的なリピート率だとしても売上額は40万。

このBEの回数券の単価が1回16000円の5回分なら80万。
単純に2倍の売上額になります。

同じ新規人数で同じ契約確率なら誰が聞いても2倍の売上がいいに決まっています。

こんなに単純なことが頭では理解できても実際にできないから困ってしまうんですよね。
2倍にできない理由は人それぞれ確かにあるんですね。
高くて売れない・・・。
これが最も多い理由の一つではないでしょうか。

高いから買わないと言うお客様は、8,000円なら買うけど16,000円も出す価値はない。
だから高くて買えない・・・。と思っています。

価値がないものにお金を払いたい人はいません。
お客様が価値を感じて喜んでお金を払ってくれるには
どうすればいいのでしょうか?

 

付加価値をつけることです!

あなたが買い物をするときを想像して下さい。
A 8000円    B 16000円
同じものなら迷わずAを選ぶと思います。

こちらはどうですか?
A 8,000円    B 16,000円(3万円のプレゼント付)

迷わずAを買うつもりが、Bも気になりませんか?
3万円のプレゼントって何? って気になってきます。

そのプレゼントが魅力的だったり万が一、欲しいものだったりしたら
8,000円より2倍のお値段の16,000円の方が
安く(お得)に感じてくるものです。

 

あなたのお店でしか出来ないサービスを付加価値として付け加えるだけで
お客様にも喜んで頂けて、更に売上を2倍にすることは可能なのです。

付加価値を何回かに分けることもリピートにつながります。

新規のBEで回数券を購入してもらうと、それはリピートになりますが、
そのお客様が次に来店した時はリピートではなく消化です。

消化の回数が多くなればなるほど
一人サロンであれば体力的にも負担が大きくのしかかってきてしまいます。

新規成約率が驚異100%のリピート率であっても
次のリピートが回数券がなくなる時だとしたら
リピートの頻度が少なく売上は当然伸び悩みます。

 

売上の伸び悩みに体力の限界という現実が経営者を
襲ってくる前に付加価値をつけて早い段階でサービスを
提案することでリピート頻度を上げることができます。

鉄は熱いうちに打て!

 

現役塾生 たかはしきょうみ

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