今日もよろしくお願いします。
今日はバックエンドの話をしたいと思います。
あなたはご存知ですか?バックエンド。
マーケティング的な言い方をすると難しいですね。
なので商品ラインナップとしましょう。
あなたはいくつ商品がありますか?
一度来店してもらったあとに、
ご案内する商品がどれだけあるかということです。
じつはこれが結構重要でして。
あなたのお店の売上を左右します。
例えば、整体院を経営していらっしゃるとしましょう。
まずは2980円でお試し施術というパターンが多いですね。
それはそのままでいきましょう。
まず試してもらわないといけませんからね。
ただ、それが最適かどうかはテストしていってください。
2980円、1980円、3980円、4980円など。
値段だけを変えてテストしてみるとわかりやすいです。
どこかで反応が出ますから。
そして意外と反応が違ってきます。
お試しくださいね。
あっ、余談でした。
それでまずお試しで来院していただきます。
その次に何をご案内しますか?
回数券という方が多そうですね。
それもいいと思います。
では回数券をご案内するとしましょう。
5回券、10回券、20回券
のように3段階あるといいです。
松竹梅というやつですね。
ではその後に何をご案内しますか?
ここで『回数券を再販売』というパターンが多いんですよ。
なのでこれで商品が終わりなんですね。
もちろん顧客が必要と考えてくれていたら買ってくれます。
ただ同じ商品ではどうしようもない問題が出てくるんですよね。
それが『飽き』です。
同じ商品ではどうしても飽きてくるので、
もう一度高いお金を払って購入したいと思えないんですね。
価値とは別問題だったりもします。
なので、これを解決するために新しい商品が必要になるわけです。
それでここで毎月定額をお支払い頂いて
メンテナンスを提供するというのも出てきますね。
それもOKです。
ぜひ取り入れてみてください。
ただ、その次にはどうしますか?
なかなか商品が出てこないですよね。
でもそれって何でもいいんですよ。
そのお客さんにとって必要か役に立つものであれば何でもいいんです。
別に整体という枠組みにとらわれる必要はないんですね。
なので最近はダイエット関係のプログラムを扱っているところが多いですよね。
次にファスティングとか。
これもいいですよね。
ちなみに僕なら一緒に旅行に行きますね。
山登りでもいいかもしれません。
『ひざの調子が良くなってきたから、
一緒に山登りにチャレンジしてみましょう』とか
施術の段階でお伝えしておきますね。
こういうのって企画力なので、
楽しそうならなんでもいいと思うんですよ。
事実、僕自身は結構合宿をやっていますが、ただの旅行ですから。
もちろんセミナーもやりますし、仕事もきちんとやります。
ただ参加者さんもリフレッシュに来てくれているんですね。
純粋に楽しそうだから参加してくれてるんです。
なので、こんな気軽な感じで楽しい企画を作って、ご案内していくといいです。
そうすることでお客さんも自分自身も仕事がもっと楽しくなりますから。
遊びと仕事の境界線がもっとなくなっていきますよ。
ちなみにですが、僕は終始『ご案内』という表現を使っていたことにお気づきですか?
お客さんに商品を『ご案内』する。
セールスではないんです。
ただ、商品があることをお知らせする。
それだけでいいんですよね。
販売が苦手とかよく聞きますが、
販売しようと思うから難しくなるわけで。
お知らせするだけと思えばいいと思います。
というか購入するかどうかはお客さんが決めるので、
こちらはお知らせすることぐらいしかできないですよね。
最後の最後まで余談でしたが。
というわけで、本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
また次回もお読みいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
出永紘己
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